原理5:権威

権威者、それはすなわち「専門家」のことである。

そこに精通する人間の言葉を人は鵜呑みにする。

たとえ、それが論理的に誤った情報であっても、深く考えることをせず、反射的に受け入れてしまう。

何故なら、人は権威者の言葉に従うことが、大きな利益につながると経験的に知っているからである。そして多く場合、利用されてしまう。


権威のルール

「人は無意識にその場にいる権威者を選び出し、その権威者の言葉に盲従する」


このルールの肝は

権威者の言葉の内容よりも「見た目」が圧倒的に重要だということである。


すなわち、本当に社会的に認められた権威である必要はなく

権威があるように見せかけるだけで、人は簡単にその人間の命令に付き従うのである。


人が権威を感じるポイントは3つある。

(1)肩書き

(2)服装

(3)装飾品

最後の装飾品は「高級車」あるいは「取り巻きの人間」であっても同義である。


逆にこのルールから言えることは

権威を感じない人間がいくら正しいことを述べても、基本的に相手にされないということである。


偽りの権威に騙されないために、常に次の言葉を頭の片隅に入れておいてほしい。


「今あなたの目の前にいるのは、本当に権威なのだろうか?」

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